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さっき流れてきたツイートみて思ったことつらつら書きたいと思います
お金払ってるからいただきますご馳走様言わなくていいのか?
てことなんですけども そもそもクラークの法則によると産業には 3つの種類がありまして - 第一次産業 - 第二次産業 - 第三次産業 なんですね〜 まぁ簡単に言うと 第一次産業が農業林業漁業ですね これは、自然の力を使ってそれを使うことで収入を得る、 農業であれば野菜や果物を、 林業なら山や森を、 漁業なら海を、自然の物資を使うことによって利益を上げることが出来るものが 第一次産業というものになってきます。 第二次産業が製造業建設業電気、ガス業ですね 第一次産業で得たものを買取り そこから何かを作る、というものになります 菓子パンやおもちゃなど日常で使っているもののほとんどが第二次産業で作られたものになります 第三次産業はサービス業、つまり飲食店とかですね 飲食店やサラリーマン、はたまた、学校の先生なんかも この第三次産業になっています そして、本題に入ってきますが
飲食店であるなら、 第一次産業、第二次産業、まで誰かが居てくれて、第三次産業でやっとお金を払って自分の元に調理され、テーブルに届く、ということになります
私たちがお金を払って買っているもの それはサービスや財を受ける「権利」 であってそれを除けば 「人と人のやり取り」になってくるんですね
その人の人となりが現れるわけですから いただきますご馳走様を言わないのは 勝手ですが 第一次、第二次の人達が頑張って 第三次の人達が作って運んでくれたものを対価を払って受け取るということに 変わりありません
ここまで読ませておいて 「何言ってんだこいつ」となるかもしれませんが
めちゃくちゃ簡潔にまとめると 「良いサービスを受けたいなら良い客になれ」てなわけです
お客様は神様理論を推す人には言ってやりたいんですが
この世には疫病神って言葉がありましてね、 そんな神様来なくていいんですよ、 ただそれだけの話です
昔食べた地元のホテルの生ハムでも載せておきます